適当に作詞

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最高ランク : 15 , 更新： 2022/09/30 21:30:25

『神臓』

薄っぺらの謝意を並べ立てた滑稽なドミノ
いったん倒れ始めたら止めらんないね

超ド級の害を為す君の最低なオセロ
土壇場での逆転は望めやしないね

厚かましい態度重ねて作ったジェンガ
も一つ抜いたら今にも倒れそうだね

のしかかる期待が推すのは折れかけた鉛筆
もう今にもポックリ逝っちゃいそうじゃんね

躁と鬱のミルフィーユ噛み砕いては知るティール
天と地まであとどれくらいだ千の犠牲払ってCryだ
もうどうしようもない形骸行動のしょうもない生体
さぁ果てない欲に溺れる君のコーラル僕のローレル

叶えたいことが見つからないんだ誰か教えてくれないか？
間違えた、叶えてほしいことを誰か教えてはくれないか？

捨てきれないほどに抱えきった妄想が僕を素敵れないのだ
音を奏でる音が奏でる夢は儚く脆く散ってさ
食いきれないほどに積もりきった構想で僕が悔いきれないのか
薪を焚べてる薪が焚べてる華を贖い黒く濁ってさ
いっそ全部面倒くさいなまた明日やろうそう言っただろう？

「何時から自分が救われると思っていたんだ？」
「何時から都合のいい世界だと思っていたんだ？」
そうここは正に理不尽生涯身を焼く貴婦人の仕業だから
あまりにも酷く苛む僕の臓を砕く災難の仕業だから
だからここから早く逝ってしまえ
もう二度と帰ってこないでいいよ

言いきれないほどに連ねきった心臓が君を異意斬れないんだ
腹を引き裂く腹を引き裂く差異は何時まで暗く沈んでる
問いきれないほどに曇りきった想像を君に吐意きれないんだ
先を鎖してる先が鎖してる四季を遍き短く千切ってさ
全部全部面倒くさいなまた明日やろうそう言ってやろう
もうどうしようもないだろうだから際限ないだろう？